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アメリカ・「パーキングと硬貨」について
アメリカでレンタカーを使用していると、色々な場所で「駐車場」のお世話になる。
ここで紹介するのはごく一般的な「コインパーキング」についてだ。
大抵のコインパーキングは専用のスペースがあるか、また一番目にするのが「路肩でのコインパーキング」だ。
写真はフェニックスのダウンタウンの公共のパーキング内だが、このように「駐車は頭からのみ」という表示が多い。これは最近日本でも見かけるが、バックからだとオートマチック車の場合、アクセルとブレーキの踏み間違えで、急発進して事故を起こさないようにするためだ。
面白いのが↑この料金の「単位」表示だ。
「NICKEL」- 3 MIN
「DIME」- 6 MIN
「QUARTER」- 15 MIN
という表示だ。NICKEL=ニッケルはその名の通り1円玉のような素材で出来ていて1セント硬貨の、DIME=ダイムは10セント硬貨、QUARTER=クォーターは25セント硬貨の名称だ。
つまり1セントで3分、10セントで6分、25セントで15分間停められるという意味なのだ。最大が2時間停められる。
$1=100セントなので、約30円で15分、1時間停めても約120円とは安い!
因みに1セントはPENNY=ペニーと呼び、肖像はあのリンカーン、ニッケル=5セントは独立宣言で有名な3代目大統領のトーマスジェファーソン、ダイム=10セントはルーズベルト、クォーター=25セントはジョージ・ワシントンだ。
この硬貨の「名称」は公衆電話、ファーストフードなど色々な場所で良く耳にするので、覚えておいたほうが良い。
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